サッカー元日本代表監督 岡田武史さんの講演
最近、岡田元代表監督のお話を聞く機会がありました。普段自分でもなんとなくはわかっていましたが、言葉にして誰かに発することがなかったので、改めて岡田元代表監督の言葉を聞き、すっと納得できました。こういうふうに言葉にして相手に伝えればいいのだと、伝え方も学ばせていただいた、とても心に響くお話しでした。
冒頭のルールとモラルの違いの話。なんでも文書化してルールにするのではなく、モラルを高めて自ら行動できるようにするということ。文書化してしまうと義務になり、やらされ感がある。それでは楽しくないし、レベルアップもしない。自分は今何をすべきかを自分で考えられるようにする。自分がやらなくても誰かがしてくれるだろうと思ってやらなかったとき、そのたった一人のせいでチームが負けてしまう。今自分がやるべきことに全力をつくす。
すっと納得しました。スポーツの世界だけではなく、ビジネスの世界も同じ。しかし、自分はどうかと考えたとき、今やるべきことに全力をだしきれているとは言い難い。どれも何となくできてしまい、ほどほどで片づけてしまってるように思う。だから楽しくないのだ。提案もフォローも真剣に考えて実行すれば、必ず誰かのお役に立つ。そう感じた講演でした。
岡田元代表監督のお話はまだまだあり、全部を披露したいけれど、1度に書いてしまうのはもったいないので、これからゆっくり披露していきたいと思ってます。まずは今やるべきことを全力でやる。皆様